
堺市東区日置荘西町に、気になる店名のカフェを発見。その名も「心療Cafe.Cachette-カシェット」さん。「心療」とついているのはなんでだろう? と思ったら、児童心理カウンセラーでもある店主さんがやっておられるカフェで、精神療法を行うための談話室もあるそうです。
カフェスペースの様子。談話室は階段を上がったところにあります。カフェでは、日によって子ども食堂や、コスメを作るイベントをされているとのことなのですが、伺った日(2025年4月中旬)は、中学生のゆうすけくんが「犬と僕の家」という名のドーナツ屋さんを店内の片隅で開店していました。
開店時間が近づくと、手作りのお店の看板がカフェの看板の前に立てかけられていました。ドーナツの販売時間は15:00~17:50とのことでした。
ゆうすけくんお手製のドーナツが、タッパー型の容器に入って並べられています。5個で200円という、良心的価格。ドーナツは、オーダーすると袋に詰めてくれます。
他にも、尿素配合の化粧水を自作するイベントもされていました。材料が大袋で用意されていて、自作だと何度も作ることができるので、かなり経済的に感じました。尿素配合の化粧水は、肌なじみが良くかなりしっとりました。
テーブルにはミニチュアの椅子の上にメニューが置いてあり、その椅子の座面にはお店のオリジナルキャラクターの「長老」が描かれています。
このミニチュアの椅子の上にメニューが置かれていました。メニューの中のプリンにも「長老」という名前のものがあります。ちなみに店長さんは「ダンケ」さんです。
プリンは予約制なのでお気をつけください。カフェメニューは、普通にモーニングやランチメニューもあれば、オムライスや生パスタなどの食事メニューもあります。そして、「心療Cafe.Cachette-カシェット」さんでは、毎日音楽イベントをされているそうです。
バイオリンやピアノで色々な音楽を奏でていて、リクエストもできるそう。楽曲のレパートリーを見せていただくと、かなりの厚みがありました。
生演奏は毎日行われているそうで、その他のイベントスケジュールはFacebookやホームページで確認できるとのことでした。そんな色々な側面がある「心療Cafe.Cachette-カシェット」さんですが、コーヒーも本格こだわりコーヒーを提供されています。
こちらも気になるタイトルの「世界の珈琲シリーズ」は、世界旅行気分を味わえるとか。「心療Cafe.Cachette-カシェット」さんのこだわりコーヒーは、自家焙煎で3日焙煎のコーヒーだそうで、3日経ったら捨ててしまうとか。お水も敷地内の地下から採る水を使用しているそうです。体にいいものを、という思いから、そうされているそうです。
写真は、「アメリカ/ロシア・夜明け珈琲」。コーヒーにレモンを浮かべて飲むのは珍しいのではないでしょうか。店主さんのお話では、アメリカとロシアのどちらが発祥かはっきりしないので、両国の名前が並んでいるそう。
コーヒーに浮かぶレモンを夜明けの空に見立てているそう。さっぱりスッキリ飲めるコーヒーでした。袋菓子もつけてくれます。カフェでは、季節毎のオリジナルブレンド珈琲豆を含め、たくさんの種類の珈琲豆の日替わりと、オリジナル珈琲を提供されているそうです。
そして、タイトルにもある「箱庭療法」ですが、2F談話室で行われています。談話室はオープンな感じで、気軽に受けられます。箱に砂が敷き詰められていて、棚の中からインスピレーションで人形などを選んで、砂の上に置いていくことで、その人の心理状態がわかるのだそうです。(特別に体験させていただいたので、料金などはお店にお問い合わせ下さい)
最初は不安定だった方も、何度か繰り返すうちに人形の置き方などが変わっていって、心が整っていかれるのがわかるそうです。精神療法と聞くと、構えてしまうかもしれませんが、気軽に受けられます。店主さんがカフェを始められたきっかけは、医療でも福祉でも行政でもない場所を提供したかったからだそうです。やさしい時間が流れる「心療Cafe.Cachette-カシェット」さんは普通にカフェ利用も可能です。
●心療Cafe.Cachette -カシェット●
〒599-8114 大阪府堺市東区日置荘西町6丁7−26