楠塚公園
新金岡~中百舌鳥間に楠の巨木が立っている公園があるのはご存じでしょうか。
それが楠塚公園。
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公園といってもそう大きくはありません。
上の写真はときはま線側から撮りました。
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こちらは反対側の住宅地からの入口。
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階段を上がると、神社チックになっています。
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小さな祠もあります。
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公園というより、神社なのかなぁ?
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『金岡神社頓宮西ノ宮』と書かれた石碑。

堺市を横断する大阪府道大阪高石線(ときはま線)に突然現れる大きな木。その姿に、驚かれる方も多いのではないでしょうか。では、この木は、いつからここのあるのでしょうか。
ここは、竹内街道沿いにある金岡神社の御旅所(頓宮)の敷地でしたが、現在は、楠塚公園となりました。竹内街道といえば、『日本書記に推古天皇二十一年(613年)に...大道を置く』と記されており、日本最古の官道と言われています。金岡神社が平安時代より創建されたことを考えると、この木は900年を超えて、人々の往来、堺の街を歴史を見守ってきたことでしょう。

こちらの楠は樹齢900年越えとのこと!Σ(・ω・ノ)ノ!
『頓宮』は御旅所のことで、旅行中の天皇の仮宮のことだそうで、神社の祭礼で、神様が休憩したり宿泊されるところだそうです。お神輿がこちらで休憩を取ったのでしょう。

そんな頓宮の本宮、金岡神社にある楠も樹齢900年を超えているそうです!

少し離れているけど、どちらも訪ねてみたくなりますね(^_-)-☆

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