それは清水玲子先生の「秘密」です

漫画自体は10年位前の作品なのですが、初めて読んだのです。
ご存じの方も多いかとは思いますが（生田斗真くん主演でドラマ化されていたのも知らなかったことお詫びいたします）、
近未来の警察が舞台で、
そのころには死者の脳をスキャンして最後になにを見たのかなどわかるので、それで殺人事件の犯人を特定できたりするのです。
わたくし、恥ずかしながら大泣きしてしまったストーリーがありまして。
それは
ある少年が車に轢かれて亡くなってしまうのですが、事件性があると睨んだ警察当局が、遺族に少年の脳をスキャンさせてもらう許可をいただきに行きます。
ただ・・・少年は盲目だったのです。

だからスキャンしても何も見ていませんよ、と・・・・。
まだ音声までは拾えないので迷宮入りか？！という展開になったところで
いつも少年と一緒にいた犬・・・事故で一緒に亡くなってしまった犬の脳をスキャンしたところ、
犬は目撃していたのです！
飼い主の少年が、故意にトラックの前に飛び出すように仕向けられていたことを・・・・

少年も犬も戻っては来ませんが、せめて犯人が捕まってよかった・・・・

それにしても悲しい。

漫画のスクリーンショットを載せて怒られませんように！

ここからギャン泣きページのご紹介をさせていただきます。

ZIPが少年の連れていた犬の名前です。







ZIPは飼い主さん大好きで、飼い主さんの笑顔だけを見ていて。
飼い主さんももちろんZIPが大好きでZIPのことが可愛くて。


このコマだけでも泣いてしまう～～～～～(T_T)

何回見ても泣いてしまう～～～～～。

愛だけに溢れた世界ってそれはもう美しいのだろうなぁ。

みなさん、ペットは大事にしてね～～～～～ヽ(^o^)丿



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