2022年6月19日(日)20日(月)の2日間限定
『味吉兆』(本社:大阪府大阪市、代表:中谷隆亮 )と、『別格本山 清浄心院』(本社:和歌山県伊都郡高野町、代表:池口恵観)は、2022年6月19日(日)20日(月)の2日間限定で、高野山でしか味わうことのできない特別な精進料理を提供いたします。ミシュランガイドにおいて長年、星を獲得し続ける『味吉兆』の精進料理が、高野山でいただける期間限定レストランです。『味吉兆』の二代目、中谷隆売・主人が、高野山麓の滋味あふれる地野菜を厳選。高野山の文化や風土をイメージし、高野山でしか味わえない特別な精進料理を2日間だけご提供いたします。 歴史の重みを感じる清浄心院の客殿にて、高野山の旬をお楽しみください。
~高野山の旬を味わう〜 清浄心院と高野山麓野菜
今回の料理会に向け、高野山麓や高野山周辺の魅力ある食材や加工品を探し、生産者への訪問会が行われました。「味吉兆』からは中谷隆亮・主人をはじめ、スタッフたちが参加。生産者を対面訪問し、つくり手の思いやこだわりをヒヤリングしました。ここでしか食べることのできない、新しい精進料理に挑戦します。
西仁さんの山椒 (和歌山県海草郡紀美野町)
数多くのぶどう山椒を育てる農家。手入れをしないと枯れてしまう繊細な山椒の木を、防虫の苦労などを乗り越え、精魂込めて栽培。木の芽や実山椒、乾燥山椒などをつくる。
美里農産物加工所の金山寺味噌 (和歌山県海草郡紀美野町)
『味吉兆』中谷隆亮氏について
プロフィール
『味吉兆』代表取締役。高級料亭『吉兆』の創業者・湯木貞一氏から暖簾分けを許可された『味吉兆』初代・中谷 文雄が実父。先代が『吉兆」から受け継いだ“世界へ誇る日本の食文化”を守り、国内外へ普及に尽力している。 現在、『味吉兆 ぶんぶ庵』『味吉兆 堀江店』を経営。二店舗とも長年ミシュランガイドで星を獲得し続けている。
当イベントへの思い
「祖父が九度山のお寺の住職で、父もそこで生まれたこともあり、高野山には特別な思いがあります。今回のお話をいただいた時、とても深い縁を感じました。
高野山麓の農家さんを巡り、たくさんの良い出会いに恵まれました。生産者さんと実際にお話をするのは勉強になりますし、新鮮で美味しいお野菜は現場に探しに行かないとなかなか手に入りません。
私たち料理人は生産者さんの気持ちを料理にして、お客様にその感動をお伝えすることが使命です。料理会では旬のお野菜を使い、素材の良さを生かした精進料理をお出しできればと考えております。」
開催概要
【日時】全4回開催 令和4年 6月19日(日) 17時~ or 18時~ 、20日(月) 11時~ or 12時~
【会費】お一人様8,800円(食事のみ)、22,000円(宿泊付き) ※税サ込
【場所】別格本山 清浄心院 客殿 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山566番地
【予約・お問い合わせ】別格本山 清浄心院 TEL 0736-56-2006(代)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
清浄心院について
高野山真言宗別格本山。住職池口恵観。
当天長年間(八二四〜三四)に高祖弘法大師により草創される。
徳川時代には院領高三五石、上杉謙信、佐竹義宣などの諸大名が檀家となりました。その縁は深く、上杉謙信の祈願所、佐竹家の菩提所としての 役割を果たしており、奥之院にある上杉謙信霊屋一棟(国指定重要文化財)は当院の管理によるもの。御本尊廿日大師像は、承和二年(八三五)三月二十日、入定を明日に控えた高祖弘法大師により彫刻され、 像の背後に「微雲管」の三字が書かれていると伝わっています。境内には、運慶作の阿弥陀如来立像、中将姫筆の九品曼荼羅、当麻建立之図(以上、重要文化財)などがあり、門内の名木傘桜も見所のひとつです。 この傘桜には、太閤豊臣秀吉が花見を催したという逸話も残されています。
当院は、その名の如く清浄を極め、簡素にして優雅、高野山の伝統的な大釜のある台所など、 総本山金剛峰寺の参考となったと言われる建築様式を今に残しています。
寺院概要
寺院名:高野山別格本山 清浄心院
所在地:和歌山県伊都郡高野町高野山566番地
代表者:池口恵観
設立 :当天長年間(824~834年)
URL :https://shojoshinin.jp
「雑事(ぞうじ)のぼり」による高野山麓野菜(和歌山県橋本市高野口)
江戸時代から昭和初期にかけ、高野山麓の住民が奥之院御廟や山内寺院にお米や野菜をお供えした「雑事のぼり」が復活。清浄心院ではこのバックス トーリーを生かした高野山麓野菜を、料理会や宿坊に宿泊される方に提供。
西仁さんの山椒 (和歌山県海草郡紀美野町)
数多くのぶどう山椒を育てる農家。手入れをしないと枯れてしまう繊細な山椒の木を、防虫の苦労などを乗り越え、精魂込めて栽培。木の芽や実山椒、乾燥山椒などをつくる。
美里農産物加工所の金山寺味噌 (和歌山県海草郡紀美野町)
高野山系の美しい水が流れる紀美野町・ 毛原地区の特産品。地元のお年寄りに作り方を習い、米麹から仕込むという昔ながらの伝統製法でつくられている。味噌の中には地元で採れたウリ、ナス、紫蘇、生姜、 胡麻などが入り、カラダに優しい味わい。
『味吉兆』中谷隆亮氏について
プロフィール
『味吉兆』代表取締役。高級料亭『吉兆』の創業者・湯木貞一氏から暖簾分けを許可された『味吉兆』初代・中谷 文雄が実父。先代が『吉兆」から受け継いだ“世界へ誇る日本の食文化”を守り、国内外へ普及に尽力している。 現在、『味吉兆 ぶんぶ庵』『味吉兆 堀江店』を経営。二店舗とも長年ミシュランガイドで星を獲得し続けている。
当イベントへの思い
「祖父が九度山のお寺の住職で、父もそこで生まれたこともあり、高野山には特別な思いがあります。今回のお話をいただいた時、とても深い縁を感じました。
高野山麓の農家さんを巡り、たくさんの良い出会いに恵まれました。生産者さんと実際にお話をするのは勉強になりますし、新鮮で美味しいお野菜は現場に探しに行かないとなかなか手に入りません。
私たち料理人は生産者さんの気持ちを料理にして、お客様にその感動をお伝えすることが使命です。料理会では旬のお野菜を使い、素材の良さを生かした精進料理をお出しできればと考えております。」
開催概要
【日時】全4回開催 令和4年 6月19日(日) 17時~ or 18時~ 、20日(月) 11時~ or 12時~
【会費】お一人様8,800円(食事のみ)、22,000円(宿泊付き) ※税サ込
【場所】別格本山 清浄心院 客殿 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山566番地
【予約・お問い合わせ】別格本山 清浄心院 TEL 0736-56-2006(代)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
清浄心院について
高野山真言宗別格本山。住職池口恵観。
当天長年間(八二四〜三四)に高祖弘法大師により草創される。
徳川時代には院領高三五石、上杉謙信、佐竹義宣などの諸大名が檀家となりました。その縁は深く、上杉謙信の祈願所、佐竹家の菩提所としての 役割を果たしており、奥之院にある上杉謙信霊屋一棟(国指定重要文化財)は当院の管理によるもの。御本尊廿日大師像は、承和二年(八三五)三月二十日、入定を明日に控えた高祖弘法大師により彫刻され、 像の背後に「微雲管」の三字が書かれていると伝わっています。境内には、運慶作の阿弥陀如来立像、中将姫筆の九品曼荼羅、当麻建立之図(以上、重要文化財)などがあり、門内の名木傘桜も見所のひとつです。 この傘桜には、太閤豊臣秀吉が花見を催したという逸話も残されています。
当院は、その名の如く清浄を極め、簡素にして優雅、高野山の伝統的な大釜のある台所など、 総本山金剛峰寺の参考となったと言われる建築様式を今に残しています。
寺院概要
寺院名:高野山別格本山 清浄心院
所在地:和歌山県伊都郡高野町高野山566番地
代表者:池口恵観
設立 :当天長年間(824~834年)
URL :https://shojoshinin.jp