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今回は気まぐれにお届けするパワースポット情報です。
今回は先日お邪魔した大歳社のお隣の神社さん。
手水舎
手水は井戸水を汲み上げるのかな?
浅沢のかきつばた
浅澤社は、カキツバタの群生する沼池にある島に祀られた神社で、芸事、作法、美容を願う神社で、女性の守護にあらたかな神様。(住吉さんHPより拝借)
奈良の猿沢池と並び称される位の美しい浅沢と呼ばれる池があったそうな。
住吉の浅沢は杜若が咲き乱れていたが、残念ながら沢の水が枯れてしまい、
その後は明治神宮の花菖蒲が移植されていたと。
でもまた杜若を復活させることができたのは、地元の方々の努力の賜ですね!
調べてみたところ、明治10年明治天皇が行幸され、「むかし見し浅沢小野の花あやめいまも咲くらむ葉がくれにして」と歌を詠まれたということなので、その頃にはまだ全盛で、一時期枯れてしまったんですね。
拝殿前が休憩所みたいになっていて
こちらで座って杜若を眺められるみたい
杜若愛護会会員募集
拝殿
こちらも提灯いっぱい
おまけ
住吉さん側から撮った写真です。浅沢社と大歳社。
余談ですが、かきつばたは住吉区の花となっており、花言葉は「幸福は必ずやってくる」
素敵ですね!
かきつばた全盛期にまた来て写真を撮る所存でございます。