熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、炭酸飲料対応の「真空断熱炭酸ボトル MTA-T050/080/120/150」を2022年1月21日に発売いたします。
日常的なドリンクとして親しまれている炭酸飲料を保冷したまま持ち運びたいというお客様の声にお応えして、炭酸飲料を安心して持ち運べる国内メーカー唯一(※)の真空断熱炭酸ボトルを開発しました。
当社の従来の真空断熱ボトルは構造上、ボトル内の圧力が上がるとキャップやふた等の破損や破裂のおそれがあるという構造上の安全性の観点から、炭酸飲料を入れて持ち運ぶことを推奨しておりませんでした。新商品では、「炭酸ガス抜き機構」や「安全弁」を備えた当社独自の炭酸飲料対応せん構造「Bubble Logic(バブル ロジック)」を採用することで、炭酸飲料の持ち運びが可能となりました。ボトルの内面には当社独自の加工「スーパークリーンPlus(プラス)」を施しているので、ボトル内面の凹凸が少なく、加工なしのものに比べて、炭酸の気化を抑えます。(当社調べ)
仕事中の気分転換や食事の際に爽快感やリフレッシュを求めて炭酸水を飲用される方や、コロナ禍の影響で注目されるアウトドアでの活動シーンで炭酸飲料を飲まれる方を中心に、炭酸ボトルで外出先にもフレッシュな炭酸飲料を冷たいまま持ち運び、最後までおいしく楽しんでいただけます。
当社の真空断熱ボトルは、「NO・紛争鉱物」「NO・フッ素コート」「NO・丸投げ生産」「NO・プラスチックごみ」の4つの約束を掲げ、人権・環境・健康に配慮したものづくりを行っています。冷たさとおいしさをキープした炭酸飲料を、環境に配慮しながら外出先やアウトドアシーンで楽しんでいただくことで、真空断熱ボトルの可能性をさらに広げてまいります。